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がん薬物療法の質・安全研究会事務局この度「がん薬物療法の質・安全研究会」を発足させて頂きました。組織横断的な多職種の連携は、がん薬物療法の質・安全を必ず向上させます。今回立ち上げる研究会は、参加していただいた方々の職場で、がん薬物療法の質・安全に関する取り組みを多職種で実践し継続的な評価・改善を行っていただきます。具体的には多職種キャンサーボードの実践、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルの実践などです。例えば、安全に対する取り組みを、多職種キャンサーボードに組み込み、それをPDCAサイクルにのせ、継続的なチェック・改善を行う、これが一つの効率的な取り組みと考えています。 このような取り組みを参加者全員で築き上げて、それぞれの職場の現状に合わせて実践しませんか。『多職種の連携』を『地域連携』で一緒にすすめていきましょう。 第1回 2013年4月5日【開会のご挨拶】 藤田保健衛生大学 血液内科学教授 恵美宣彦 先生座長 藤田保健衛生大学 呼吸器内科学T教授 今泉和良 先生 【講演T】 『ランマーク皮下注射の当院での使用経験について』 藤田保健衛生大学医学部呼吸器内科学T 森下真梨子 先生 【講演U】 『多職種キャンサーボードとPDCAサイクルの実践』 名古屋第一赤十字病院 薬剤部 池田義明 先生 【ワークショップ】 司会:藤田保健衛生大学医学部 臨床腫瘍科教授 河田健司 先生 『多職種によるがん薬物療法の質・安全に関する取り組み 各施設における多職種キャンサーボードとPDCAサイクルの実践』 |